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江藤塾

釣り人のための新時代へ!
マナー向上と共に未来を守ろう!

Roy
Youtube動画、Web制作担当

江藤 文人
塾長
釣り歴(遊びも合わせ) 40年
主にサクラマス・ヒラメ・イカ・マグロ・サケを追いかけ北海道中を駆け巡ります。

枝幸町枝幸港、目梨泊漁港釣り禁止に

マナー違反の問題が深刻化、漁港での釣り場禁止が増加!

近年、枝幸港や各漁港、海岸を訪れるサケ釣り客が増加しておりますが、マナーを守らない一部の釣り客による「ゴミの投棄」、「屋外排泄」、「漁船や漁具の被害・盗難」、「漁船付近での焚き火」、さらには「釣り客の海中転落」など、様々な問題が発生しております。
このため、枝幸港小型船溜り施設入り口に「車両通行規制ゲート」を設置し、当施設内への通年による一般車両の進入禁止や釣り禁止区域を設定などの措置を講じておりますが、一向にトラブルは減少しません。
毎年、「規制内容」について、多数のお問い合わせがありますが、これ以上のトラブルを防止するため、禁止措置を講じておりますことをご理解願います。

https://www.esashi.jp/life/public_property/manners.html  (枝幸町HPより引用)

枝幸港をはじめとする多くの漁港や海岸線で、釣り愛好者の数が増えています。
釣り場にある看板やビラを通じた注意喚起は表面的な手段に見えるかもしれませんが、そこには住民たちの心からの願いが込められ、釣り場の維持を望む心温まるメッセージが隠されています。

しかし残念ながら、一部の利用者による過剰な迷惑行為が目立ち、その対策が限られてしまっているのが現状です。
ゴミの放置、騒音、無秩序な釣り行動などは、地元の人々の忍耐を試す事態となっており、その積み重ねが地域住民にとって重圧となってきました。
こうした状況が続く中で、結果的に釣りの禁止という極端な措置を取ることになったのです。
この釣り禁止の背後には、何度も繰り返される違反行為に対する苦悩と怒りが渦巻いており、これは単なる娯楽の制限ではなく地域の人々の悲鳴とも言えるでしょう。

いったん禁止された釣り場が再開されるまでには、大きな努力と膨大な時間が必要となります。釣り場の整備はもちろん、住民間の合意形成、再発防止策の策定など、簡単にはいかない課題が山積みされています。

私たち一人ひとりが、地域住民の声に耳を傾け、迷惑行為の深刻さを理解し、釣りを楽しむ際には、周囲の環境やルール、立て看板に注意を払い、自然との調和を考えて行動することが、これからの釣りを持続させる上で欠かせない行動です。

釣りをする際には、ぜひ立て看板などに目を向けてください!

枝幸港では、釣りをする場所が通年規制されています。
禁止になってから気づくのは、手遅れです。

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