オホーツク総合振興局水産課との談話

オホーツク総合振興局水産課に行き話をしてきました。
今後5年〜10年でルールの徹底とマナーの改善、環境保全が認められた場合、有識者を集め公聴会を開き規制緩和に向けて再度協議してくださるとのことです。
当塾でも今後以下の内容を考えて活動を行っていきたいと思います。

1. ゴミ問題

• 常呂、網走、北見近郊の地域で、定期的に塾生と江藤が来て清掃活動を実施します。
• 年に3回のフォーラムを開催し、ゴミ問題に対する対処療法と根本的な解決策を検討します。

2. 密漁問題

• 鮭のシーズン（8月）中に各所轄署を回り、密漁に対する警戒呼びかけを行います。
• 発見した場合、速やかに警察に通報し、可能な限り動画を撮影して証拠を確保します。

3. 駐車場問題

• 路上駐車を見つけた場合、直ちに呼び出しを行います。
• 出てこない場合は、警察に通報し、切符を切ってもらうよう手続きを進めます。

4. 糞尿問題

• 当塾では可能な限り簡易トイレを在庫し、携帯していない釣り人に有料で提供します。

5. 総括

• 上記の取り組みを通じて、5年から10年の期間で改善が見込まれた場合、地域の有識者や振興局との協議の場を設け、規制の緩和に向けて議論します。

1人1人の釣り人の真価が問われてます。
規制緩和に向けみんな一丸となってマナーやルールを守りましょう。